ブロックマップ生成ツールについて

ブロック画像を解析してブロックマップを生成するツールです。ブロックマップについての説明の通り、通常はこのツールを使用しなくてもゲームを作成できます。ゲーム起動時にセキュリティエラーが発生する場合や、起動時の負荷を軽減したい場合は、このツールを使ってブロックマップを手動で生成することが必要になります。

作業の手順

ブロック画像が存在するフォルダに genBlockMap.html を入れます。
genBlockMap.html をブラウザで開きます。
画像ファイル名にブロック画像のファイル名を入力します。 genBlockMap.html と同じフォルダのファイルを指定します。他の場所のファイルを指定すると、セキュリティエラーが発生して処理できない場合があります。
生成実行ボタンを押します。正常に実行されると画像プレビューが表示され、貼り付け用データが出力されます。
貼り付け用データに出力されたデータを、全て選択してコピーします。

index.html（テンプレートファイル）をメモ帳などのテキストエディタで開き、コピーしたデータを以下の場所に貼り付けてください。貼り付けが終わったら index.html を保存します。

/**************************************************************************/
/*  ブロックマップ設定 (必要ない場合は省略できます)                       */
/**************************************************************************/

(この位置に貼り付けます)

作成終了後 genBlockMap.html をブロック画像のフォルダから削除します。

セキュリティエラーについて

このツールは HTML5 の仕様によるセキュリティ制限により、ブラウザや環境によっては動作しない場合があります。その場合はブラウザを変更したり、一時的にファイル一式をwebサーバーにアップロードして、 web上で実行することで動作可能になる場合があります。

ご注意

ステージが複数ある場合は、全ステージ分のブロックマップの設定が必要です。例えばステージが３つあり、ステージ順に fuku1.png, fuku2.png, fuku3.png のブロック画像が設定されている場合は、ブロックマップ設定は次のようになります。
```
blockmap.add(/*** fuku1.png ***/ "\
......");

blockmap.add(/*** fuku2.png ***/ "\
......");

blockmap.add(/*** fuku3.png ***/ "\
......");
```
ブロック画像を編集した場合は、データの不整合を防止するため、ブロックマップも同時に更新する必要があります。このツールでブロックマップを再度生成し、以前のデータを削除して新しいデータを貼り付けてください。
エラーや異常動作の原因となりますので、ブロックマップのデータの内容は編集しないでください。

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